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オプトイン・オプトアウトと言う考え方に関して説明します。
この考え方は、非常に大切ですのでじっくり読んで理解してください。

個人情報保護に関する3つの主要な原則は、
  • プライバシーステートメント等で告知
  • サービスを利用するにあたり選択肢を与える
  • 個人情報を取得するにあたり同意を得る
です。

選択肢とはユーザがどの個人情報を提供し、それが利用・共有されてもよいかどうかを決めさせることです。

「オプトアウト」ユーザーがいらないと言わない限り、会社はユーザーが情報を受け取ること・情報が収集されることを了解するとみなしていることです。
「オプトイン」とはよりユーザが情報を収集されても良いことや通信を受けても良いと明示しない限り、デフォルトでは、してはいけないということです。

わかりやすい例を出すと、このサイトからの情報をメールで取得しますかというチェックボックスにあらかじめチェックが入っていると「オプトアウト」、入っていないと「オプトイン」という考え方が成立ちます。
もちろん、オプトインの方がユーザーとの信用を築く上でより良い印象を与えますが、 当然拒否される率は上がります。

オプトインはセンシティブ情報を扱うときのみ要求されていましたが。JISガイドラインは明らかに基準はオプトインの方向に傾いていることをほのめかしています。

ウェブサイトの方向性や入力フォームでオプトアウトの傾向が強い場合は、きちんと掲載しておいた方が「知らなかった・気付かなかった」という問合せに対応出来ると思います。